「ともに考える」という法話スタイル

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お参りに向かおうとすると、門前で声をかけられました。わが家から100メートル程の近所のお寺に行こうとして迷われたとのこと。

道案内をするのですが一方通行もあり、全然伝わりません。目の前に見えている道は違うと伝えても、その道自体がどれかわからない様子。迷われている方に道を教えるのは、難しいものです。

結局、お参りに行く方向と同じだったのでバイクの後ろから一緒について来てもらいました。

100メートル先の説明もできない。しかもどうしても行きたいと願っている人にすら伝えられない私なのでした。はたしてこれで、仏法を説くお坊さんしてるってどうなのだろうと感じてしまいました。そしてやはり私は自分も一緒に動きながら、ともに考えることが向いているんだろうと思ったことでした。

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この一件を機に少しアクションしてみることにしました。

最近つながりある方の実践を拝見させていただき、私もやってみたいと考えていたことをお参り先で実践させていただきました。いつもならばご法話する時間にお坊さんに聞きたいことを出してもらって、一緒に考えるスタイル。

私などは、たかだか33の若者ですから、気の利いた答えを出せるわけではありません。

その代わり震災支援に行ったり、お坊さんというちょっと特殊なライフスタイルであったり、ちょっと違う視点や価値観を総動員して、一緒に考えますねという立ち位置で一緒に考えさせていただきました。

地獄絵図の話から始まって、目には見えないものの存在とか、最終的には妖怪ウォッチの話でまとまりました(^.^;)とても有意義で、その後のお茶の時間もいっぱい話し込んでしまい、時間オーバーしてしまいました。

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まだまだブラッシュアップが必要です。もっと会話のキャッチボールをしたいなと感じることです。